とびしま鍼灸接骨院のナメカタです。
一般的に安静時に行う呼吸の回数は、1分あたり12〜20回ぐらいになります。(運動時はもっと高い)
中間の16回として1時間=60分で、1日は24時間、計算すると・・・
16×60×24=23040 1日あたり23040回という数字になります。このブログの中では23,000回として考えていきましょう。
そして呼吸には腹式呼吸や胸式呼吸と呼ばれるものがありますが、大前提としてはまずは鼻呼吸を身に付けましょう。
鼻呼吸とは【吸う時(吸気時)に口で吸うのではなく鼻で吸うこと】なのですが、
鼻で吸うことでホコリやチリが鼻毛でフィルタリングされ、更に冷たい空気が暖められて喉へいくため口呼吸よりも粘膜に対するリスクをさげることができます。
それだけ!?と思われるかもしれませんが、1日の呼吸23,000回ということを考えると鼻呼吸か口呼吸で身体への影響は大きくかわってくるといえます。呼吸のたびにウィルスや細菌の高いリスクを受けるのか、そうでないのか。
ピラティスやヨガなどは呼吸を重要視したトレーニングとされています。
トレーニングを通しても鼻呼吸を身に付けましょう!!