ピラティスの良さ、面白さ

ピラティストレーナーのカカズです。

ピラティスの面白さについて一例をあげてみたいと思います。

60歳の女性・・・ピラティスレッスン参加歴・約1年。
25歳の女性・・・運動経験はあるが最近はあまり身体を動かしていない,ピラティスレッスン歴数回。

まず60歳の方と25歳の方とでは全般的な体力を比較すれば当然25歳の方が上です。

しかし、ピラティスの動き、たとえばプランク(腕立て姿勢)をすると60歳の人は背中(背骨)のラインがキレイに整ったプランク姿勢ができます。

25歳の方は背中のラインが崩れてお腹が床に落ち、肩も上がって、腕も苦しい状態です。

前述したように「全般的な体力」は25歳、若い方が高いですが、姿勢維持、身体コントロール力は年齢に関係なく上げることはできる証左といます。大切なのは自分の身体に対する自己感受力と

もちろん25歳の方もレッスンを継続していけば同様にはなっていくと思われます。

つまり、ピラティスは「年齢に関係なく、深く、複雑に取り組めるエクササイズ」と言えます。

なんだが小難しく書いてしまいましたが、一度体験いただけるとピラティスの良さが分かると思いますよ。