頭寒足熱~冷えに注意

とびしま鍼灸接骨院のカカズです。
今年は暖冬とはいっても朝晩の寒さや、日によっては冷たい北風が吹いて寒さが身にしみます。勤務が終わって車で帰宅する道すがらコンビニのおでん買って食べるとほっとしますね。私はおでんでは王道の大根とはんぺんが好きなのですが、皆様はいかがでしょうか。
さて寒い日にはこういった温かいものを食べて身体を温めるのは皆さん当たり前というか、自然にそうしていると思います。あとはどこを暖めるとよいかという点があります。
ずばり「足元、足指」です。

なぜかというと単純に心臓から遠く、重力下において身体の最下部となるからです。当然血流循環も腕や腰に比べれば悪くなり、冷たさや不快感を感じ、それらが負のスパイラルとなって頭痛や肩こり、他悪症状につながっていきます。自律神経の働きのバランスがよければ極端に冷たくなることはないのですが、今日のストレス社会では自律神経の働きが完璧という人はほぼいません。

ではどうやって温めるか。
1.足湯(入浴)
2.ホットパック
3.マッサージ
4.こたつ

1の足湯がお勧めですが、生活スタイルによっては難しいと思いますが日中バケツにお湯をはって10分~20分、途中ぬるくなったらお湯を足すといったことをしていくと、ふくらはぎも柔らかくなり、頭もすっきりしますよ。
東洋医学的な思想では頭寒足熱が有名ですね、長くなりましたの次回へ・・・・to be コンティニュド